エンジニアとして転職活動をしている時に、スキルだけでなく「コミュニケーション能力のある人材」を求めている会社にたくさん出会ってきました。
「エンジニアって技術さえあればなれるんじゃないの?」「黙々とプログラミングすることが仕事なんじゃないの?」って思ってる人に知って欲しい!
なぜエンジニアにコミュニケーション能力が必要なのか?をまとめました!
1.クライアントとの打ち合わせで必要
クライアント(お客様)が、望んでいることやニーズは何か?
私たちは、お客様のニーズに合ったシステムを開発することが重要です。そのためにはリサーチや検証を繰り返すことも。
お客様の気持ちを汲み取り、それに応える。
いずれの作業も、コミュニケーション能力が問われる作業であることは間違いありません。
また、時にはお客様から質問を受けたりクレームが入ったりすることも。
特にクレーム対応を正しく行うためには、非常に高度なコミュニケーション能力が求められるのです。
2.開発チーム内での会議で必要
今後の作業方針やシステム概要の説明を聞いたり、チーム内での作業分担などの話し合いが定期的に行われます。
また、納期に間に合わせるためのスケジュール設定・目標を達成するための進捗確認・調整など、
日頃から社内で情報共有のためのコミュニケーションを取る場面はたくさんあるのです。
エンジニアって画面に向かって黙々とコードを書く仕事って思われるイメージですが(確かにそうなのですが。)
それだけではない!というのを知って欲しいです。
また、そのコミュニケーション能力は面接で測られることがほとんどです。
入社後、特に新人のうちは出来ることが少ないので常に指示を仰いでもらい、進捗を報告する。その繰り返しです。
社内で円滑なコミュニケーションが取れることが前提であり、それが出来ないことにはお客様の前に出してもらえないと思っても良いくらいです。
でもいつかお客様に、自分が携わったシステムを確認してもらったりレビューしてもらった時、生の喜びの声をもらえた時の感動はひとしおです。
(もっとこうして欲しい!と追加要望されることもありますが。)
自分の作ったシステムが誰かの役に立ってることが実感出来るのは、この仕事の特権です。
手軽にコミュニケーション能力アップする方法は、勉強会に足を運んでみるのがおすすめです。
コミュニケーション能力って簡単そうで難しい部分でもあるかもしれません。しかし、一度身につけたらどの仕事でも使える、非常に役に立つ能力です!
人と関わる機会を増やしたりすることで、経験値を積むのも良いでしょう。自分に出来そうなことから実行してみることが大切です!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それでは、また!