転職を過去に何度かしており、退職すること自体は慣れっこですが、退職の意思を職場に申し出るのはいまだに苦手です。。
しかし過去の転職経験から、これだけは実践してほしい!という円満退職の秘訣が見えてきたのでご紹介します!今後退職するときにはぜひ参考にしてください。
直属の上司にまず報告
退職の準備に入る時に身近な上司を飛び越して、もっと上の権限のある上司に退職の意思を伝えた方がスピーディに退職の話が進みますが、通常、退職の意思を伝えてからは最低1か月ほど勤務する期間があるので、気まずくなるだけです。
直属の上司にとっても、自分を通り越して退職の話が進んでいると知ると、寝耳に水。上司も人間なので思うところがあるはず。
また、退職が決まってからの引き継ぎのスケジュールなどは結局のところ、普段からタスクを管理している直属の上司に相談することになる為、まずは直属の上司に報告、その後指示を仰いでもらい上へ伝えましょう!
直属の上司への報告段階で、しつこい引き止めにあったりして全然上へ退職の話をあげてくれないこともありましたが、私は頑として意思を曲げませんでした。
退職の意思を伝える段階で、あなたの意思は固いはず!
根気強く気持ちを伝えましょう。
引き継ぎを丁寧に
職場によって引き継ぎの内容は全然違うと思いますが、誰に何を引き継いだかは客観的に他の人にもわかるよう、共有しておきましょう。
SlackやTeamsなど、プロジェクトメンバーのコミュニティがあればそこで報告するも良し、「引き継ぎ表」なるものを自分で作成し、直属の上司に報告するでも良いでしょう。
自分が居なくなった後に現場の方々が困らないように。
「立つ鳥 跡を濁さず」の精神でやった方が良いです!
また、他のことにも共通して言えることですがそういった引き継ぎ表の作成までは指示されていなくても、「やらないよりやった方が良い」です。
最終出勤日はお菓子を忘れずに
改めて退職の報告、お世話になった感謝の気持ちを伝えましょう!
職場の雰囲気によりますがおやつに食べてもらえるような、甘いもの・小包装・ちょっとリッチな(百貨店で買える)お菓子などが相手を問わず、誰にでも喜ばれます。
夏場は暑さで溶けやすいので、「チョコレート」は避けた方が無難かもしれません。
また、その日全員出勤してるとは限らないので、翌日以降も食べてもらえるよう、日持ちのするものがおすすめです!
最後に
当たり前といえば当たり前のことを書きましたが、世の中には意外とできていない人がいます!
だからこそ、誰にでもできることをしっかりとやって、円満な退職を目指しましょう!
また、退職した後に、すぐではなくても数年経ってからに失業保険を受け取る場合、掛けていた雇用保険の期間を証明するために前に職場に連絡して必要書類を発行してもらうことがあります。
あとは、同じ業界で転職する場合、世間って狭いもので身近なところに共通の知り合いがいることも。
今後どこでまた関わることになるかはわからないので、今日ご紹介した3つのコツはぜひ実践してみてください!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それでは、また!