「古物商許可申請」をしようとしている人必見!
私が古物商許可を申請した体験をもとに、「古物商許可」とは?「古物商許可申請」の流れは?など、必要な書類とその手続きをまとめました!
古物商許可とは?
中古品などを買い取って売る、など古物営業を行う際に必要となる許可証のことです。
主に以下の行為が当てはまります。
- 古物を買い取って売る
- 古物を買い取って修理等して売る
- 古物を買い取って使える部品等を売る
- 古物を販売した後に手数料を貰う(委託売買)
- 国内で買った古物を国外に輸出して売る
ネット上で取引を行う場合も同様です。
※元々持っていた不用品をフリマアプリ等で売る場合は当てはまりません。
古物商許可申請の流れ
欠格事由に該当しないことを確認
管轄の警察署を確認
管轄の警察署に申請書類を持っていく必要があり、
管轄の警察署はここから探せます。
基本的に「生活安全課 防犯係」が窓口になります。
管轄の警察署に事前相談する
管轄の警察署に電話し、「新規で古物商の許可申請をしたいので必要書類を教えて下さい。」と、事前に相談をしましょう。
念のため担当者の名前を聞いておくとスムーズです。
都道府県により申請書類が若干違ったりするので、必要な書類についてしっかりと聞いておきましょう。
必要書類を集める
主な必要書類はこちらです。
都道府県の警察署HPから申請書類はダウンロードできます。
- 本籍地記載の住民票
- 身分証明書
- 略歴書
- 誓約書
- 許可申請書
※都道府県により必要書類が異なる場合があります。
上記の必要書類のうち、役所で取得する必要のある書類は
- 本籍地記載の住民票
- 身分証明書
です。
「身分証明書」?って思うかもしれませんが、決して運転免許証などの本人確認書類のことではありません!
私は申請しに行った時、「身分証明書」と言われて免許証を提出して、後日にやり直しをしました。。
「身分証明書」とは「破産宣告または破産手続開始決定の通知を受けていない」などの証明をしてくれる証明書です。
本籍地のある役所で取得する必要があるので注意です!
古物商許可を申請しに行く
管轄警察署の古物商担当の方に、申請書類を提出しに行くアポを取っておいた方がスムーズです。
持ち物
- 申請書類一式
- 申請手数料 ¥19,000
申請書類が受理されたら、処理期間がおよそ40日間ほど掛かります。(土日祝除く)
警察での審査が終了し、許可証の交付準備が整うと、警察署から電話連絡があります。
日程を調整し、管轄警察署の生活安全課防犯係に向かいましょう!
「古物商許可証」の交付を受けることができます。
最後に
申請書類のミスがなければ基本的にその場で受理されます。
事前の必要書類の準備が大切です!
私は不備があったため1度では済まなかったですが。。
私は3日ほど前に受理されたところで、今は処理期間です。
また正式に古物許可証が受け取れたら報告します!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それでは、また!