小学校教師からエンジニアになるまで
教育現場のブラック化は良く話題に上がっていますよね。
そこで転職を考える教員の方は数多くいるのではないでしょうか。
そんな人のために、小学校教師からエンジニアに転職した私の体験談を書きたいと思います。
私の経歴
- 国立大学教育学部卒業(偏差値55ぐらい、センター試験7割弱)
- 小学校教員として5年半勤務(勤務と並行してプログラミングスクール「TechAcademy」で学ぶ)
- 2019/8 勤務校から退職
- 1ヶ月後にフィリピンのバギオに留学(2.5ヶ月)
- 帰国し、エンジニア転職を決意、独学開始(2ヶ月)
- 受託開発企業内定・入社
プログラミングを学ぼうとスクールに入学するも、挫折…
この頃は海外移住に強い憧れを持っていて、永住権がおりやすい職業ということで、エンジニアに興味をもちました。(これが甘かった。)
また、オンラインで在宅で質問できるところに魅力を感じ、フロントエンドコースを受講しました。僕のおすすめするプログラミングスクールは↓
教員をしながらの独学はキツかった。
完全にいいわけですが、教員をしながらしながらの独学はキツかったです。
海外移住も視野に入れていたので、同時並行で、英語の勉強もしていたので、どっちつかずになってしまいました。
仕事をやめ、英語に専念する事を決意
「自分は何がしたいのか?」という事を考えた結果「英語を学びたい」という結論に。
頭から離れない海外移住
漠然とですが、もし自分に子どもができたら海外で育てたら面白いなぁと思っていましいた。日本人だからって日本の教育を受けさせなくても良くて、海外の文化に触れさせつつ、日本の文化にも触れれば、人間としての幅が広がるのではないかと、今でも思っています。
そのためには英語が必要です。
学ぶ環境を確保するためにバギオ留学
バギオ留学の詳しいことは、別記事で書いてます。その記事はこちら
永住権の申請に必要なIELTSの勉強をして、over all5.5 を取得しました。(TOEIC600~740です。)
帰国後、エンジニアに再チャレンジする事を決意
英語も大事だけど、専門スキルが必要だと考えました。
これからの自分の人材的価値を高めるにはプログラマーと再確認し、一度挫折したプログラミングに挑戦することにしました。
挫折した原因を調査
一度目の挑戦で挫折してしまった原因を考えました。
テックアカデミーが悪いのではなく、プログラミングに十分な時間を取れていなかったことにあると思い、今回はプログラミング以外のことは一旦置いておいて、全神経プログラミングにコミットすることにしました。(これだけやって無理なら後悔しないように)
メンター(相談できる人)を探す。
プログラミング学習において、一度挫折した経験から、メンター(気軽に相談できる人)はとても大事です。
モチベーションの維持や詰まったときに聞いてもらえるからです。
もう一度スクールに通おうか迷いましたが、SNSでつぶやいてみると、意外と身近にいました。(ラッキーでした。)
その人に相談に乗ってもらいながら、再度学習を続け、ポートフォリオサイトを完成させることができました。
エンジニア転職開始!そして内定!
複数の転職サイトを使い、転職活動を開始!
私はWantedly, Green, Typeを使いました。
合計100社以上応募して、面談に進めたのは25社ほど。
そのうちの5社に内定をいただきました。
今もその会社に勤めております。
おわりに
- プログラミングに一度挫折しても、勉強続けていれば、転職できる!
- 挫折してしまうのは、相談する人がいないから!
現在も友人のプログラミングの相談乗っています。
(僕で良ければ、できる範囲で相談乗りますよ!)
最後まで読んでいただきありがとうございました。