プログラミング

プログラミングでエラーを解決できず挫折しそうなときの手順【3ステップ】

プログラミング 初心者の方

また同じエラーだ…プログラミング難しい。
挫折しそうだ…どうすればいい?

本記事はこのようなお悩みを解決します。

プログラミングを勉強していて、「このエラー何?もう無理…」と諦めてしまいそうになることってありますよね?

私も勉強したてのときはエラーに悩まされました。

(今でもよく起こります)

そんなときに適切に対処し、エラーを解決できれば、プログラミング学習を継続して、自分のスキルがアップします。

この記事では、エラーに詰まったときの解決策をお伝えします。

本記事の内容は以下です。

  • 挫折しそうになったときのエラーとの向き合い方
  • 先輩に質問するときに大事な質問力
  • 質問力を上げるには

この記事を読めば、エラーが出たときの適切な行動がわかります。

エラーに詰まったときの手順

  • エラー文をググる
  • 原因の可能性のあるものをメモに書き出す
  • それでもわからない場合はわかる人に聞く

エラー文をググる

定番中の定番ですね。

同じ質問を誰かがしてくれている可能性がありますので、まずはエラー文をコピペして、検索しましょう。

そうすると、問題が解決しなくても、問題の原因となった部分が推測できます。

エラーの原因の予想をメモに書き出す

“メモとして残す” ことが重要です。

このメモがのちに生きてくるからです。

はじめは何をメモしていいのかわからないと思いますが、原因となっている可能性があるものを片っ端からメモしましょう。

このメモは次の質問に使います

教えてくれる人への最大の敬意は、「試みたことを伝えること」だと思います。頭の中を整理するためにメモを取りましょう。

わかる人に質問する

プログラミング初心者の時は、自分ができていると思っていたことが、できていなかったりするので、よくエラーに陥ります。

ですので、”一日中調べてもエラーが解決できない”

なんてことはよくある話です。

そんな時は素直に質問しましょう。

質問する時は以下3点を伝えよう

  • 自分が実現したいこと
  • それをするために調べたこと
  • 自分が考えるエラーの原因

調べたことを伝えることは誰にでもできるので、必ずしましょう。

自分が質問される立場になって考えてみてください。

後輩から単に「わかりません」と言われるのと、

「〇〇を実現したくて、〇〇と言う方法をとってみたのですが、うまくいきません。エラー文に〜〜とあるので、△△に問題があると思って調べてみたのですが、△△に問題はないと思うんです。少し、アドバイスいただけませんか?」

これだけでも、かなりコミュニケーションコストが減らせますね。

なので、前述のメモは大切なんですね。

質問する人がいないと言う方へ

メンターを探す方法はたくさんあります。

MENTA

有料サービスですが、プログラミングを教えたい、経験者の方がたくさんいらっしゃるので、気になる人を探してみると良いですね。

SNSで探す

TwitterやFacebookで「だれかプログラミング教えてください!」と投稿すると、もしかしたら、知り合いにエンジニアの方がいるかもしれません。

ちなみに私はこの方法で、見つけました。

勉強会に参加する

エンジニア界隈では、「もくもく会」という名前で週末や仕事終わりの時間に開催されています。

connpassなどが有名ですので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

友達も増えるので、おすすめです。

まとめ

【エラーで挫折しそうになったら】

  • エラー文をググる
  • 原因の可能性のあるものをメモに書き出す
  • それでもわからない場合はわかる人に聞く

皆さんのプログラミング学習がうまくいくことを願っています。